当ブログでも、過去の食中毒事例等から営業再開は近いのではないかと分析していた「じゅうじゅうカルビ」ですが、遂に2019年3月15日付けのプレスリリースで、3月17日(日)から全店舗で営業再開することが発表されました!!
食中毒で苦しい思いをした方は早期の回復をお祈りすると共に、じゅうじゅうカルビの営業再開を心待ちにしていた方たちにとっては、朗報になるのではないかと思います。
ぐらぱぱの息子も、「かき氷とお肉のお店いきたい~!」とずっと言ってましたので、一抹の不安はあるものの、安全対策がきちんとされたことを確認したうえで、再来店を検討したいと思っています。
食中毒の原因は果たして何だったのか?
今回の騒動では、じゅうじゅうカルビの計4店舗(沢良宜駅前店、磯子中原店、足立中央本町店、八王子インター店)において、腸管出血性大腸菌O157による計20名の集団食中毒が発生しました。
じゅうじゅうカルビの公式プレスによりますと、保健所の検査・調査の結果、今回のO157発生の原因は、取引先より納品され、店舗で未使用のまま冷凍保存していた「柔らかハラミ」とのことです。
O157を発症した患者さんが共通してこのハラミを食していたこと、それらから検出されたO157の遺伝子型が一致したこと等が原因特定の根拠とされています。
つまり、じゅうじゅうカルビの店舗内でのオペレーションの問題、例えば、肉を切った包丁で野菜も切ってしまった、という様なことではなく、取引先から仕入れているお肉(原材料)そのものに原因があったということですね。
このことから、じゅうじゅうカルビの品質管理には改善の余地があったと言えるものの、じゅうじゅうカルビのオペレーション自体に対する不安は、必要以上に感じなくても良いと言えるのではないでしょうか?
気になる食中毒対策は?再来店しても大丈夫?
上記を受けて、じゅうじゅうカルビでは以下の対策を講じるとしています。
- 原因食材(柔らかハラミ)の使用中止
- 原料抜き取り検査の強化
- 保健所調査のため各店舗で冷蔵・冷凍保管していた食材の廃棄
- 店舗の清掃と消毒の実施
- 全店舗のマネージャーに対する衛生講習の実施
- 生肉用トングの使い分け強化のためのオペレーションの変更
つまり、原因であった食材の使用を中止することをキモに、安全・衛生管理のレベルも上げることを決めています。
じゅうじゅうカルビは、大手外食チェーン「すかいらーくグループ」の傘下でもありますし、これらの取り決めや、新たな品質管理のマニュアルが徹底して守られていくのではないかと考えます。
そういう意味では、じゅうじゅうカルビに再来店してみても良いのではないでしょうか?
自分でもできる食中毒対策とは?
O157大腸菌は、冷凍しても死滅しません。また10度以下の冷蔵環境でもゆっくりとではありますが、増殖を続けます。
そうです! 冷ましてだめなら、焼くしかないのです!
幸い焼肉屋さんなので、個々人が気を付けてじっくりと肉を焼くことで、ある程度の対策とすることはできるかもしれません。
お肉はよく焼いてから食べましょう^^(←当たり前)
ちなみに、肉を加熱する際は、75度以上で1分以上加熱すれば殺菌できると専門サイトの方でも紹介されています。ただし中心部まで75度以上になっている必要があります。
再来店の特典、キャンペーン、クーポン情報は?
再来店のお客様を迎えるために、じゅうじゅうカルビでは、営業再開する3月17日から3月31日までの期間限定で、お会計 15%OFFのクーポンを、LINE経由で配信している様です。
15%OFFってかなり大きな割引クーポンじゃないですか!?
ただでさえお得感万歳のじゅうじゅうかるびが更に15%OFFってすごくないですか?
再来店を検討されている方は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
しかも、じゅうじゅうカルビは、シェフグルメカードや、更にはすかいらーくグループの株主優待券が使えます。
すかいらーくグループの株主優待券は、街の金券ショップ等で、だいたい1,000円分が950 円で販売されていることが多いです。
つまり、すかいらーくの株主優待券を使うことで更に5%OFFです!!
更に、すかいらーくグループの店舗では、クレジット支払いもできて、おまけにTポイントまで別途付与してくれて、、、、、はぁはぁ、、、、
「更に」と、「おまけに」のオンパレードになってきましたので、すかいらーくグループ店舗のお得な利用方法については、別記事でまとめることにします!!
乞うご期待くださいー^^♫